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私たちの物語 - 心の持ち方・感情・過去ログ No.126
メッセージ数:2520件

<2520> mk ■2009年05月08日 金曜日 01時51分15秒
ああもう、疲れた。疲れたよ…
なんで私が一番頑張ってるのに、あんなこと言われなきゃならない?

責任負わなきゃならない立場だったし、
しっかりしなきゃいけないのは分かってる。

でも一人でいるとできることが、あいつと居るとできなくなる。
あいつの奥にある凶暴性や黒いものがなんとなく見えるから。
キレやすい父を思い出すから。
私が幼かった頃、キレた父の前で感じた恐怖を思い出して、
落ち着かなくなって、ミスが増えるんだ。
恐怖から逃れるために、媚びてしまう。

そうか、こういうパターンだったんだ。

あいつは、「媚びない人が好き」とか公言してるけど、
それって媚びずに済んだ環境で育った人間が言えることだよ。
あいつが好きな某キャラクターだって、お付きの世話係が3人もいるじゃないか。
育ての親に殺されかかって(向こうに悪意はなかった…というのがまた恐ろしいんだけど)、
必死に媚びることで生き延びた人間の気持ちは分からないだろう。
そして、そういう人間がいることも、想像してないんだろうね。

媚びなければ死ぬかもしれないという環境ですら、
媚びる人間を馬鹿にするのなら、
私はあいつを許せない。
生きたいと思って、何が悪いんだ!!
<2519> 大門 ■2009年05月07日 木曜日 00時49分57秒
母親が去年亡くなって一年も経たないうちに父親も年内生きられるかどうかの寝たきりになった。もう食事もトイレも無理、何言ってるかもわかんねぇ。あっというまに何がなんだか。現実って予想以上に厳しい。またかよ。遠距離の運転と介護で休日返上して高速は大渋滞。

仕事は不況って言われてるのに過去最高の忙しさ。
もう心に余裕なんか微塵もないから、仕事中、うるせー、知らねー、関係ねー。人格変わったんじゃねぇ?ってくらい(いやきっとこれが原型なんだろう)の荒れ放題です。止めらんねぇ。もう何もかもくそ食らえだ。

自分が嫌だ。もう全部夢だったらとか、思うけど。
そんな甘かねぇよ。

いつか全部終わったとしたら、そんときにはもう何にも残ってない。

つーかもっとつらい現実が待ってるから覚悟しなさい。

ってことなんだろうなぁ。
<2518> みゅー ■2009年05月05日 火曜日 23時57分21秒
しばらく、ここにくるのは控えようと思う。「しばしの『お別れ』書き込み」「お別れ」っていっても「自分の中での『少しでも情けない自分と向き合う』『とことん、どんな自分でも付き合う』そういうことに集中・・・?、『うつになったり』『思い悩んで、だらけてしまったり』そういう自分に、ただ真っ向から向き合うために『このサイトを離れてみる期間』」ただ、それだけのことだけど・・・。

先日「あたしにとって『リアルタイムの人』」が亡くなった。その人の存在を知ったのは、小学校2年生の時。産休の代わりの先生がファンで、まめに手紙や学級新聞の中で、その人のフレーズを使ってた。中学に入るか入らないかの時、はじめてその人をテレビで観た。はっきりいって、びっくり仰天した。奇抜でハデハデなメイクに、ハデハデな服。体をくねくねさせて高い声で歌って、「なんだ?!この人は?!」って、もんのすごいインパクトだった。
でも高校生とかになるうちに、この人の考え方、生き方が「すごい」というか・・・上手く言えないし、とにかく優しさのオーラとか存在のありがたさとか「こうでもいいんだ」っていう励みっていうか・・・。
特に、ジャーナリストのT氏が少し前に、がんで亡くなって、先日亡くなったその人もよくT氏の番組で取り上げられてたり、歌ってたりして「ああ、こういうひとがいてよかったぁ・・・」って、すごく安心してた。

起きた時、母が「その人が亡くなったんだって・・・」って言った時、すごくショックだった。涙も出なかった。信じられなくて。みぞおちと胃のあたりに、ぽっかり穴があいたような「ふわふわ」してるような、とにかく信じられなくて。
夕方ネットのヘッドラインに、その人の「死」について書いてあったの目にして、「びくっ」ってしてすぐゲームに切りかえる時「うっ」って気持ち悪くなった、と思ったら目が「じわ〜」ってしてきて喉が苦しくなってきた。
その日の夜、うつうつしながら部屋に行く途中、涙がポロポロ出てきて、部屋に入る頃には泣き出してた。「なんで?!」「どうして?!」「なんで?!」って、ただそれだけだった。

夜になって「泣いた」ってことは、あたしはその人の死を認めてしまったことになるんだなぁ・・・って。ただ、やっぱり今もなんとなく認められない。こうやって書いてるのに認められない。
ただ、もしこれが現実なら、「自分なりに」ちゃんと生きなきゃなぁ。その人が「やりたくても、やりきれなかったこと」そういうこと、あたしみたいのがやるなんて、とうてい無理だし。ただ思いっきり悩んで、笑って、考えて。出来るだけ「自分が『自分なりに』出来る事やって」生きてみる。楽しんでみる。笑えるようにしてみる。
もし、これが本当に「現実」なら、それがその人への供養になる気がするし、「弱者の味方」だった、その人に見せられる姿が、楽しんで笑って・・・ってそういう事だと思うから。だから、ここには「しばしの『お別れ』」。

チャンスとか楽しい事、うれしいこと。そういうことを自分のこころや、からだの調子と相談しながら、毎日の自分と向き合っていこうと思います。
<2517> HO ■2009年05月04日 月曜日 17時05分17秒
最近心のガードが甘くなっている。

異常に涙もろくなったし、会社ではドジばかりだし。

タガが外れてるのか無理してるのかも分からない。

無邪気を装っている?

「怒り」に中毒してた自分はどこに行ったんだろう。
<2516> HO ■2009年05月04日 月曜日 16時59分45秒
僕は自分を偽ってるんだろうか。

余裕を無くせば、みんなから怖がられて避けられる、いつもの自分に戻ってしまうんだろうか。

僕は、あの人を欺いているんだろうか。
<2515> うろこ ■2009年05月03日 日曜日 13時16分06秒
昨日はほとんど寝れなかったけど、今日は天気もよくて朝から洗濯。
買い物も行って、気持ちが楽。体は相変わらずしんどいけれど。
今日はそれでよしとしたい。
<2514> うろこ ■2009年04月28日 火曜日 18時11分15秒
何だかとても疲れている。気力がわかない。ずっと眠っていたい。
だけど、そうも行かないのが現実。
<2513> yu-ko ■2009年04月26日 日曜日 00時34分33秒
手術すれば治る、そー思っていた。
でも、ダメだった。
計3回の手術、その1年後には予命を言われた。

信じたモノが不安になって、信じるモノが無くなった。

予命通りの出来事に戸惑った。
居なくなるのは嫌だと思いながら、辛さから開放してあげたいとも思ってたから。

「もうすぐ死ぬから覚悟しろ」
私だけが知ってるコトバ。

どんな時も私の味方だった。
支えがなくなり、自力でいるのが辛い。
<2512> かえる ■2009年04月22日 水曜日 20時47分57秒
なんで、彼じゃなきゃダメなんだろう?会えなくなって、彼が私の近くにいなくなって、なんでこんなに淋しくてたまらないんだろう?今でも普通にいいなと感じていた人もいるのに、やっぱり違うと思ってしまう。昔の私のように、元気な振りや何にも感じてない振りはできるのに、一人になるとほんとにだめだ。彼のことばかりを考えてしまう。今彼はどうしてるんだろう?仕事はどうなったんだろう?私はイラストを描いてる彼の姿をずっとぼーっと眺めてたかった。今でも眺めてたい。こんなにも、会えないことが辛いなんて考えてなかった。偶然会えることもあると、漠然と変な期待を抱いてた。会えない分、余計に気持ちが膨らんで、肝心な言葉を言えなかった自分を後悔してばかりいる。ずっと自分がこんな風になるなんて知らなかった。会いたい。会いたい。会いたい。会いたいんだ。会いたいんだよ。お願いだから会わせてよ。お願いだから会わせてよ。会いたい。会いたい。お願いだから会わせてよ。お願いだからどうか合わせて
<2511> うろこ ■2009年04月21日 火曜日 19時10分50秒
気持ちを決めたら、すっきりした。
今日は散歩も気持ちが好い。
<2510> aiai ■2009年04月21日 火曜日 01時27分10秒
昔映画とかで、精神病の女性が1人の病室で、ベットの上で人形を抱いているのを見た事がある。それは定番だろうな。今判ったような気がする。
私は、無性に人形がほしい。人形は幼い頃に傷ついた自分を表す。
そして、その分身の自分を抱いて、良い子良い子ってなでてあげたい。
良い子、良い子って、泣いてあげたい。泣きたい。その子を抱いて泣きたい。
その子が泣けなかった分、今泣いてあげたい。辛かったねって、がんばったね
って、抱きしめてあげたい。今私のそばに、人形がほしい。とてもほしい。
<2509> mk ■2009年04月20日 月曜日 05時20分03秒
昔、猫を飼っていたときの興味深いエピソードがある。

その猫は雌猫だったんだけど、かなり幼い頃に親の元からもらい受けたせいか、
初産で子供を育てることができなかった。
人間の方にもまだあまり知識がないのも悪かった。
雨が降ってるのに、不安からか寝床を何度も変え、
子猫の首を噛んで屋根の上を運んだりしているうちに、
子猫は弱って死んでしまった。

生きる力や、生きる術を教える力、そしてまだそれらを持たないものを守る力。
それが無いものに働く自然の淘汰。
人間の場合はもっと複雑だし、先祖から代々続く習慣や考え方が結びついてたり、
考慮しなければいけない部分は沢山あるけど、
「毒親」の子には、残酷ながら淘汰の力が働く。

毒親が毒親たるのは、子に対する愛がないからだ。
子を愛さない親などいない、というのはもう残念ながら神話だと思う。
いや、神話というのは真実を語ってるものだから、伝説とかかな…
子に対する愛だと思いながら、自分しか愛していないという親は多い。

あの雌猫は毒なんて持ってなかったし、子猫は恨むなんて感情持ってなかっただろうけど、
人間は、愛がない為に淘汰されるのだと分かったら、恨むでしょう。
それは、幸か不幸か、考える力があるからだ。


で、私はというと、
気分の良い時は、淘汰なんてされてたまるか!と自分と向き合ったり、
自分に染みついた毒のパターン以外のパターンを覚えようとしたりできるけど、
気持ちが弱ってる時は、死のう…と思う。
こうして文に書くと極端だな。ははは。
でもこの波の差は仕方ないんじゃないかなー、もう。
淘汰の力が強くかかってない人と一緒にはいかないよ。
うん、今日はちょっと弱気モードかな…
諦めかな、開き直りかな…

あー、この胸の奥にある虚無感無しに生きられたら、どんなに良いだろう。
できるかな?私にも。
<2508> うろこ ■2009年04月20日 月曜日 05時00分35秒
「泣きたいのは私の方だ」これだけ、言って、
今日からまた新しく始めようと思う。もう一度、やり直し。
生活のリズム、心の持ち方、受け止め方。全部、やり直そう。
<2507> みゅー ■2009年04月20日 月曜日 04時05分10秒
う〜ん…酔っ払いの書き込みみたいだなぁ…。しかも「家族」のカテゴリー。携帯からの書き込みだと「家族」がトップにくるから、つい痛さで「誰か助けて!」って誰でもなく誰でもいいから言いたかった。お母さんは兄ちゃんの強迫の訴えを聞くのに、いっぱいいっぱいで誰も助けてくれなくて、甘ったれのあたしは、ついここに救いを求めてしまった。醜態さらしたゃったけどね…。あの後少し眠れたけど、うなされてたのかなぁ…寒くて胸に手を入れたら、すっごい汗かいてた。まだ少し肋骨あたりと背中にかけて鈍痛あったけど、お風呂入れた。髪長かった時は4〜5日に1回しか入らなかった。だってあの、お風呂あがりの「強迫大仕事」に毎日振り回されるの嫌だったから。そのたびに自分のこと大っ嫌いになってたし。でもショートにしたから2日に1回は入れるかな。
湯舟につかりながら思ったんだけど、人間って分からないよなぁ…って。元気そうな人が、こころを病んでたり、バカみたいに見えて頭がよくて色々な事考えてたり…。そんな「何かの方程式」にあてはめられない人間って「動物」を「〜歳だったら〜して当たり前」「〜歳にもなってわけの分からない病気になっちゃって」とか…。自分についあてはめちゃうけど、算数・理科みたいに必ず「みんな同じ結論が出る」わけじゃない「人間」を「こうでなきゃいけない的『方程式』」にあてはめちゃっていいのかな…。
本能的に生きてる「コンパニオンアニマル」に対しては、老いるほど大切にするよね。あたしも経験あるし。「邪念」がないものに対しては、若かろうが老いてようが関係なく接する事が出来るのに、脳が他の動物よりも発達してる人間同士は、どうして「年齢」とか「経歴」「見た目」「何となく『見えるもの』」とかで、引いちゃったり、隅に追いやったり追いやられたり、ごまかしたり…。そういうことするのかな。そればっかりじゃないんだろうけど…。でも、そんなどこか繊細に出来てる人間が、もし心の病にかかったら皮肉だけど診てくれるのは「方程式」が得意な理系の人達なのね。ヘンなの。なんか考えたらキリないや。
こんなあたしが、一番おかしいのかもね。
<2506> うろこ ■2009年04月19日 日曜日 20時55分58秒
ちょっと疲れてる。何を言っても否定される、そんな感じは久し振りだ。
何か怖いし、そう思う自分も厭。疲れた。眠ってしまおう。
<2505> かえる ■2009年04月19日 日曜日 11時57分17秒
仕事にしても一人暮らしの生活にしても、いろんなことがあって、自分のこころが整理できないことが時々ある。自分なりにではあるがちゃんと考えて選択して行動しているのだから、、、迷いや不安はあるが、自分を信じようと思う。もしトラブルがあっても、次に同じような場合になったら前の失敗をいかせばいい。どんなことが起ころうと、どんな結果になろうと、じぶんの受け止め片で良くもなれば悪くもなる。正直、こんなにも一人暮らしが金銭的に大変だとは思わなかった。自分の考えが甘いのはしょうがない。自分のできる範囲で地道に暮らし、好きなことをして過ごすというのは、贅沢なんだ。だからこそ、よく働き、よく遊び、よく食べて、よく寝る。よく笑い、よく泣く。
<2504> みゅー ■2009年04月16日 木曜日 22時31分22秒
やっぱ、あたし死にたい。
<2503> みゅー ■2009年04月16日 木曜日 22時28分35秒
ここは「女のコだけの世界」ぬいぐるみと、できればどうぶつがいたら…の世界。あたし一人がどんどん取り残されて…ちゃんと普通にOLやりたかった。就職が人生のすべてなのに、父親は小さい頃から何かと「社会は厳しいんだ!」だけで進路の相談しようにも逃げてたし、お嬢様で、私立のお嬢様学校に短大まで行った母は、名前や実績だけが、どーん!と有名な会社に推薦で就職して、たった2年で「アシスタント」「職場の華のひとり」として終わったから、あたしがパート社員やアルバイトやってた時「アルバイトなのにそこまで責任もたされるの?!」って時代が違うとはいえ、お母さんは正社員でも、自分の責任はなにもない「担当者印」も持たされることはなかった「お飾り」だったから進路の相談しても、どうもあいまいだった。
だから、あたしは「正社員」「『厳しい社会』を乗り越えられる」自信がなかったから就職活動はしたけど、就職「しなかった」。
最近、父親は「なにを言えば、どういう行動をとれば『あたしが強迫行為にはしるか』」が分かってきたみたいだ。

今日、「もしかしたらダメもとで職への 道が見つかるかも…」みたいなことちらっと言ったら父親は「強迫助長行動」に出た。でも疑問があるのよ。あたしの「洗浄強迫」が始まると、あたしキリのいいところで、ちらっとお父さん見るけど、いつものクセ、足組んだり組み直したり落ち着きがなくなる。どっちなの?!あたしの自立の邪魔したいの?それとも娘を哀れむ自分に浸ってんの?

ここは「男子禁制」「両親禁制」の「女のコの『オアシス』」ですから。「この世界」だけは守りますから。
ただ老いてくだけの「醜いままのシンデレラ」「どこにも旅立てないかぐやひめ」そんな娘を手元に置いておくだけで幸せですか?

「人のせいにするな!」父親は言う。矛盾しまくりで人間関係すらうまくいかなかったあたしだけど。全てから逃げてた父親、「就職活動」の意味すら理解出来ないお母さん達には「矛盾」は、ひとかけらもないの?
<2502> ぺあ ■2009年04月16日 木曜日 21時44分58秒
思えば、私のもらってきた愛情は、成長してはいけない愛情だった。

いつも、姉、父、母よりも、世間的に「下」でいなくてはいけなかった。できるのに、ばかなふりをしたのは、母や姉や父を裏切れなかったから。

私は、いつも、人の目の中に自分に対する思い込み、私像を読み取ってきた。ものすごい早さで。
そして、その人を「愛する」ために、「肯定する」ために、その人へ忠誠を誓うために、その人の目の中にある自分という像に、自分をぎゅうぎゅうに入れ込んだ。
私のままで存在できない。
私は、その人の目の中でしか息を出来ない。

だから、私は、自分の本心なんか、虫けらのように扱って、その人の目の中にいる、その人のおもう私でいようと、し続けた。

その人を壊せないという思いからだった。
今なら良くわかる。
そんな思いで生きてきた、私は、勿論学校ではいじめの対象。男子には、性欲の対象だった。
人を否定したら、その人が自殺するか、私を殺すというものすごい人に対する怯え、恐怖・・・。
その答えは、父が自死してはじめて、分かった。父は、精神的に病んでいたんだ。それが分かった。私が赤ちゃんの頃から。
でもそれを認めずに、自分の地位のために、仕事にまい進し続けた。
いつもがけっぷちの精神状態だったんだ。
でも、それを一切、家族には、いや、誰にも、多分、自分にも見せなかった。
でも、赤ちゃんの頃から、そういう状態だった私には、世界が、とてつもなく不安定で、人は壊れやすく、私は怒りを出したら、本音を言ったら、見たままのことを言えば、人は私を殺すか、自殺すると思いこんでいたんだ。
私にとって、せかい中の人が赤ちゃんだった。

でも、どんなに私が頑張ったところで、父は自死したんだけどね。時を待たずに。あのときのことを思い出すことが出来ない。警察と救急車がきたらしい。私が別の県のアパートから帰ってきたら、既に葬儀やさんの車がうちの前にとまっていた。そして、ドラマの世界のようだった。姉が泣いていて、姉の旦那がうつむいていて。母が寝込んでいて。父の自死の前兆を感じていた私は、何も家族に告げなかった。ずっとずっと、見ないようにしていたこの家族の中で私はとても苦しかった。それだけじゃなく、学校ではいじめの対象として、耳に虫を入れられるだの、ひどいいじめばかりだった。
<2501> かえる ■2009年04月16日 木曜日 00時34分33秒
少しだが心にかかっていた靄が晴れてきたかもしれない。今まで当たり前に近くにいた人がいなくなって、その人との関係も込みの私の日常がバランスを崩して端から見たら元気かもしれないが、やはり気持ちは揺れていた。今月は今年になって本格的な過食嘔吐が二度あった。夜中に子供みたいに大泣きした。それは私にとって、紛れも無く黄色信号のサインなんだ。自分の気持ちがわからなくなって、したいことに集中できない。頑張れない。いつもいつも頑張らなくていいよと、自分に言い聞かせながら、それでも頑張ってる自分でいたいと望む私がいる。私は、特別になりたいわけでもない、地位や名誉が欲しいわけでもない、、、ただ自分の納得できる答えが欲しいだけ。人それぞれ秀でてる個性や自分の得意分野があると思うから、みんなをいっしょくたにして、同じスタートラインに並べて欲しくない。人は一人ぼっちでは生きれないから、色んな人と交わって、色んな考え方や価値観を許容しながら生活していくんじゃないか?……昔、自分一人でいいと、誰とも交わらずに生きていけると、私の心は頑なだった。人の優しさにも、自分の愚かさにも気付かずに、ただ自分を守るのに必死だった。もう傷付きたくない、もうこれ以上自分を嫌いになりたくない。色んなことが恐かったんだろう。人を信じることも、自分を信じることも、普通にみんなができることを私はできてなかった。今振り返ると、本当に昔は抜け殻みたいに生きていたと思う。今だって確かなものがあるわけじゃないし、些細なことで気持ちが揺れる。けど、迷いながら、失敗しながら、それでも生きていこうと思う。今の私には充実感を感じながら働けることも、私らしく生活できることも自信につながっている。そして今、私にとって大切な人達が存在することが嬉しい。

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This script written by Shintaro Wakayama.