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私たちの物語 - 心の持ち方・感情・過去ログ No.12
メッセージ数:240件

<240> 牧人 ■2004年02月27日 金曜日 01時12分04秒
私の価値観。そしてACへのキーワード。それは多分、「否定」する事。
人がしてるとものすごく嫌な事なのに、
自分はそれを使ってありとあらゆる物をチェックしている。
例えば私は親父が嫌いだ。親父を否定してる。
以前は、そう思う事すら周りから否定されていた。
親父の得意技は、例えばテレビを見てる時や誰かとわいわい話してる時
否定的な言葉で何かを皮肉って、快楽を得ようとする事だ。
「そんな事できるわけねーじゃん、なあ?」
「あーいう奴はなぁ○○な所でダメなんだよ」
「お前馬鹿じゃねーの?本気で言ってんのか?」
ヒヒヒ、と笑いながら悪意に満ちた目で見る。…多分、皮肉の対象は奴にとって「人」には見えてないんだろうな。自分の思考を凌げない、格下の分際。

私も多分、幼い頃、そんな毒牙にかかったんだろうな。
言われて、なんて自分は恥ずかしい存在なんだろうって、間に受けてもの凄いショックを受けた。何を考えてたんだろう。何を言ってるんだろう、って。
「子供なんだから至らない事あったって当然だろう?」とか、できなかった。
あたりまえがどんな事さえ知らない自分は、親父にたて突く資格すらない、と
愕然とした。素直だな…。

今の私の悪いクセ。
無防備に、一生懸命まっすぐ頑張ってる何かを、とりあえず否定の目で見る。
自分の行動さえ、始めに「はぁ?」っていう目で見る。
痛手が大きいようなら、そういわれない為に策を張り巡らす。
例えば…(見ないほうがいいかもしれない)
誰かに宛てて文章を書く。一通り見て、
「長ぇよ」「何が言いてぇのかわかんねーよ」と、汚い言葉で率直に罵る。
なんか、そのうち「そーだよな(苦笑)」って思えて、正直に出てくるその言葉が気持ちいい時もあるけど(自分がやってる事だから)
時々、大切なものをまたひとつ失ったような、にごった水を注いでしまったような空しい気持ちになる。

今現在の自分の状態も、普通なのかいいのか悪いのか自分の判断では解らない。「否定」の目で見ると、「お前うだうだ言ってねーでとっとと何か行動しろよ。今のお前負け犬だぞ。」って感じで、落ち着かない。
自分が望んでこの状態に陥ったのか、巧妙に誘導されてこうなったのか、
現状に納得できないなら一体どう変えたいのか、そもそもどう思ってるのか…
よくわからない。「わからない」の言葉で片付けて、誤魔化してるのかも。
「否定」の奴に言わせれば、何やっても否定されていろいろ矛盾が出てくるんだ…今のところ否定の目を満足させるような妙案は思いつかない。
(インナーチャイルドってコレ?こいつの事?いかにも自分がもう一人居るみたいに話しちゃってるけど…;)

私はいつも親父に否定されてきた。しかも、「とりあえず否定」されてきた。
牧人のいう事だから、とりあえず。
漠然と○○したい、って言っても
「なんで?やってどうすんの?俺がOKした所で、お前できんの?」
って。否定じゃないかもしれないけど、考える事は一つ。「じゃあ、いいです…」

何をするにも否定されてきたんだよ。弟がいるんだけど、それと比べられてきたんだ。ずっと。
例えばパソコン使う時だって、「何時からやってんだ」って言われて
弟の時は「何か調べてんのか」って。
これは贔屓っていうの?否定じゃなくて。でも贔屓って言葉、認められない。
否定する。否定する事で身を守る事を知ったんだ。
毒を喰らって…それで身を守る事を学んだんだ。皮肉だけど。
私の心は銃社会。「危ないから持つのをやめよう」そう唱えた物が死ぬ。
そいつを称える者はだれもいない「馬鹿なやつだ」と嘲笑われて、END。

だけど、内面だけで接する事が出来るここでは、そんなことしたくない。
稚拙だってみっともなくたって、丸腰でおろおろオタオタしたい…。
ここには怖い親父、いないから。いろいろ邪魔な親父、いないもん。
<239> ねここ ■2004年02月27日 金曜日 01時02分41秒
インナーチャイルド。これは、自分の生み出すイメージなのかな。
私はACを自覚して、インナーチャイルドを探した。
それまでもこの言葉を目にしたことはあったけど、とても見る気になれなかった。

私の中には、何人かの子供がいる。一人が全部受け持つんじゃなくて、
一人一人が別の問題を抱えている。本当に「基」という感じで、
その子はその問題だけに捕らわれて抱え込んでいる。

罪悪感の塊の子、寂しさの塊の子、怒りの塊の子、、、ドロドロに汚れてる子もいた、ずっと誰かの為に積み木を積んでる子もいた。
それぞれ皆、成長の止まった時の姿のまま、私の心の中に現れる。

これはなんなのだろう。イメージなのかな。
複雑でこんがらがるから、一人一人に受け持たせているのかな。
でも、皆自分なんだよな。
何かざわついているんだけど、はっきりわからない、
見るのが怖い、ツライ、だから子供に置き換えてイメージしているのかな。
わからないけど。でも、子供のままの自分が、確かに私の中にいる。

私はこの子達に出会うたび、こんなちっちゃい子を今までほったらかしにしていた事に胸が痛くなる。
今までずっとひとりぼっちで苦しんでいたのに、ずっと閉じ込めてきた。
今は愛しくて仕方がない。話をすることが、抱きしめてあげることが、嬉しくて楽しい。
間違った価値観を植え付けられて捕らわれているこの子達に、私が今出来る限りの事を教え、
わからない時は一緒に考える。そうして、私もこの子たちの為に頑張りたい、と力が湧いてくる。
疲れてる時は何にも言えなくても、ただ隣でボーっとしたり、、、

私にとって、自分の気持ちを知る、問題の解決を探す、自分を癒すことに、
インナーチャイルドワークはとても効果を発揮してくれている。


<238> kiwi ■2004年02月26日 木曜日 23時17分56秒
最近やっと分かった。
何で楽しい時も、幸せな気分の時も、
常に死にたいのか。
幼いとき母に言われ続けたからだ。
「死ね!」って。
<237> とら ■2004年02月26日 木曜日 21時08分15秒
感情は以前より出るようになった。随分と殺していたものだ。今でも、感情が出るとパニックになるけど、以前よりは小さい。苦しみもあるけど、それがあっても仕事に支障が出なくなった。訓練のおかげだろうか。気楽な仕事を選んだせいかもしれない。チャイルド君の苦しみは良く分かる。でもそれを受け止めつつ生きている感じがする。とにかく無理しないようにと気持ちを楽にして
生きている。
<236> うらら ■2004年02月26日 木曜日 00時18分12秒
愛犬は、愛しくて愛しくて・・・・・
人には、こんな感情わいてこない。
<235> 太郎 ■2004年02月25日 水曜日 17時55分27秒
人間関係では感情を持ったら負けだと言われてきたから感情なんて持ちあわせていない。俺みたいなくだらん人間に時間を持っても時間の無駄だと思う。
<234> ユウコ ■2004年02月25日 水曜日 04時52分20秒
砂漠の真ん中に立っている。周りを見渡してみるが何もない。誰も居ない。
私は何処へいったらいいのかわからず混乱している。動けない。何か見えない力に押さえ込まれている感覚。とても苦しい。
<233> ayako ■2004年02月23日 月曜日 23時39分32秒
めちゃイケで品川が歌ったOH MY LITTLE GIRL・・。頭に残った。懐かしかったのもある。夜中尾崎の歌が頭を巡って巡って離れなかった。
悲しくなって涙がこぼれた。言いようのない寂しさ。「暖めてあげよう こんなにも愛してる」「いつまでもいつまでも離れられないでいるよ」朝方まで眠れずに居た。EMPかと思った。でも悲しくなったのはその日だけ。尾崎の歌が流れてた年に自分に何かあったのかと思っても解からない・・変わらず不健康だっただけ。
尾崎の歌は切ない。
<232> 衿 ■2004年02月23日 月曜日 23時26分13秒
なんでだろう、感情が湧かない。
笑っていても、心は笑ってない。
好きって言われて、嬉しかったのは少しだけだった。
(今回はいつまで持つのかな、というのが正直な感想)
何を言われても、心に響かない。この間まであんなに泣いたり怒ったりしていたのに、それすら忘れてしまったみたい。
大好きだった洋服や音楽にも、興味が湧かない。TVはただうるさいだけ。
電車に乗ってても、風景が映画のスクリーンの中のように映る。
薬の所為かな。でも朝飲んだだけから、もう効果は切れちゃってるはず。

グラウンドを整備したみたいに、きれいさっぱり、なんにもない。

でも、友達がくれたメールと、同居人の言葉だけは、心に染みた。
まだ私のこころは死んでないと思いたい。
<231> ぶっちょ ■2004年02月22日 日曜日 18時02分55秒
やっとの思いで恥かき覚悟で、自分の受けた深い傷を言葉にしてみた。
ところが、「よっぽど好きだったんだね」「そういうことあるよ」と
笑いのネタになった。
と、思ってしまう。
とたんにこの世の中に自分に共感したり理解しようとしてくれる人は
一人もいない…っていう気分になってしまう。
「つらかったね」「それ傷つくよねえ」と言ってくれるだけでよかったのに、
上からまなざされたと感じてしまう。話した自分が惨めになってしまう。
そう自分は独り。「分かっている」はずなのに、酷く疲れた気分になる。
死にたくなる。
この悪循環が、またやってきて私を苦しめる。
これでいいのだ。私は私。誰からも決めつけられたくない。
なのに理解者を求めてしまう。ははは。
<230> WINNIE ■2004年02月21日 土曜日 13時51分07秒
捕まえようとする魚が、手からスルリと抜けていくように、感じているものがよくつかめなくなる。でも、すごく苦しいものがあるということはわかる。

それをケアしてやりたい。認知を正して、余計な不安に揺さぶられないように、自分を守れるようにしたい。
<229> WINNIE ■2004年02月21日 土曜日 13時46分44秒
言葉にならない苦しさ。
なぜ言葉にならないか?

・私が気にして不安がることを、よくうるさがられた。
「いちいち細かいこと気にするな」と。

・私が反応したことを、冷ややかに笑われ、鼻であしらわれるようなことがよくあった。

・なんとも言えない、うち独特のリアクションの仕方があって、私が何か反応した時に、その態度を取られると、自分が何かいけない反応をしたような気がする。

こういったことで、私は萎縮することが多かったと思う。自分の中でうまれた感情を、ひっこめざるを得なかった。気にするなと言われれば、気になることを抑え込まないといけなくなってしまったし、鼻であしらわれても、やっぱり自分を出せなくなってしまう。

だから、言葉になるまで十分に感じる前に、抑圧されてしまう。何かつかみにくい苦しさを覚えながら、出し切ることができない。

それでは、どうやってそのブレーキをはずしたら良いのだろうか・・・?次の課題。
<228> WINNIE ■2004年02月21日 土曜日 10時08分49秒
言葉にならない苦しい気持ちが湧き上がってくる。
少しでも言葉にできるなら、対処のしようが見えてくるのに。

私は何を思ってこういう気持ちになるんだろう。
何が理由で、こういう思いが出てくるパターンは、どこから来たの?

息が詰まるような、苦しさ。
どこにも行き場所が無くなる。
わかるのはそれぐらい。
<227> laila ■2004年02月20日 金曜日 11時04分32秒
昨日ある店員にかけられた言葉のせいで、ひどく不機嫌になり、ずっと嫌な気分のまま、夜を過ごした。好きなことする気にもなれなかった。そいつの勤める店に意見を書き、少しすっきりした。が、やはり店側に直接、「言う」ということをしないと、嫌な気持ちをずっと引きずることになるのだろうか。はたから見れば小さいことだろうけど、私には大きいことなのだ。外で、不満などをすぐ口にできる人を、最近うらやましいと思うようになった。TPOをわきまえてのことだが。
私には言うという勇気も自信もないし、怖い。しかし怒りを処理するのは必要なことだ。
<226> シャローナ ■2004年02月19日 木曜日 01時21分09秒
私は過去にいくつかのショックな出来事を受け、そのことを思い出せているものの、そこでの私はどれも同じように気が遠くなるような感じをしている。
それらの出来事に対して大波にのまれて自分には手も足も出せないように、無抵抗で何の反応もせず、絶望的であきらめていて記憶が途絶える。
そのままの状態でずっと残っている私がいる。まるで凍っているかのよう。
今までは見ないようにしていたんだろう。あまりに悲惨で怖くて信じたくなくてたいしたことないかのように否定してきた。でもそれは私を呼び寄せる。無視すればよけいにそれが私を支配するようにもなる。
なぜ私はそう反応したんだろう。なにがそうさせたんだろう。何度も起こったその反応。
<225> 野々 ■2004年02月18日 水曜日 16時21分52秒
自分が価値のない人間のような気がする。
自分だけが、ひどく暗くて、どうしようもない人間のような気がする。
本気で、そうおもってしまう。
自分は、誰からも愛される価値がないような気がする。
どこへいっても、疎まれて、考えることはどうでもよくて、
そのくせ愛してほしくてものほしそうだ。
そんな自分を人に見抜かれているみたい。
怖い。
今週末のおでかけがこわい。
知らない人の間で私だけが無視されやしないか。
なに、この人とおもわれはしないか。
作り笑いをみぬかれはしまいか。
こんな自分をふいに曝け出しはしまいか。
……重症
<224> 衿 ■2004年02月18日 水曜日 00時38分41秒
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
何に対して謝ってるんだろう?でも心のなかで繰り返されるのはこの言葉ばかり。
ごめんなさい。もうどうしたらいいのかわからない。ただただ、マイナスの感情だけが、コップからあふれ出しそうです。もう何も救いにならない。

・・・・病院へ行こう、とやっと決心しました。怖いけど、このままだと取り返しがつかなくなりそうだから。今のうちに行こうと思いました。
<223> りりー ■2004年02月17日 火曜日 23時04分20秒
人と話すときや、自分に語りかけるときに、「でも」を人の何倍も使ってる…
自分の気持ちを否定することを繰り返して、結局どう思っているのかわからなくなる。感情を押し殺しているみたい。そして相手の気持ちも否定している。
話し方を少し変えて、「だから」としてみるように意識してみよう…。
<222> 想子 ■2004年02月16日 月曜日 19時24分46秒
尖っている自分にいいたいことがある。でも、その前に、自分に許されたいと思っていることも確かだ。受け入れられたいと思っていた。誰にでも。だけど、それが時として苦痛なほど、私は人の受け皿になろうとしていた。でも、その人たちが好きではないのだということに、どこかでは気付いていた。好きになってほしいけれど、私が好きでいることとは関係がない、と思っていた。受け入れられたいけれど、受け入れるたいせいなど整ってはいなかった。だから、人に優しくされてもつまらないだけだったし、大切にされていても、ちっとも大切じゃない、かけらも想思っていないと告げているみたいだった。本当にとげとげしい言葉を心に秘めていたし、あいづちがうめきみたいになっていることにも気がついていた。じゃあ、私は誰に優しくし、誰に大切にされたいのか。答えはでているはずだった。そう。
着飾りたくなるのは精神状態の不具合だろうか。それとも、正常な欲求だろうか。
言葉は傷になって自分にふりかかってくるとわかっているのに、私を正確に理解するのは言葉しかないと思っている。でも、言葉だけでは満足できないこともあるし、自分を追いこめる手段に使いたくはないとも考える。言葉に酔ってしまわない様に。言葉に流されてしまわないように。言葉で自分を追いこんでしまわないように。でも、言葉でいつか、救われますように。
<221> 波 ■2004年02月16日 月曜日 05時30分43秒
おかしい、ヘンだ。
偶然に出会ったひとりの人の事が気になって仕方がない。

アメリカがイラクでしている事に関する話、大統領選の話、
パレスチナ、イスラエル問題、キリスト教、イスラム教、仏教の話、
太陽エネルギーの話、日本がアメリカに従属しないで行く為の話、
音楽の話・・・

私が友人との約束の時間までちょっとお茶を飲みながら本でも
読もうと入ったカフェで、あんなに充実した時間が持てるとは。

私の心には今、彼に教えた教えた日本語「お日さま」と言う言葉が
かけめぐってポカポカとあたたかい。

ちょっと生き方変わるかもしれない、というくらいの深い
(彼は deep と表現した)出来事だった。

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This script written by Shintaro Wakayama.