家族が亡くなったら、それを糧にして元気に生きて・・・そんな美談ばかり。 止められる命だああ? ふざけんじゃねえええよ。とめられねええよ。私だって子供だったんだよ?その中で生きてきた私にどうできるの?あの父の双極性気分障害を絶対に認めないと言うあのものすごい怒りは、普通のふりをしてこの家族がいかにも普通な家庭な枠の中にいるわりには、ものすごい異常なものを感じていた、私。家族で休みごとに旅行があって、それは贅沢だったのでしょうか?でも、その中の悲しみもあって。 私、やっぱりどうしても許せないのは、私の姉といじめた奴ら。自分のストレスを「お前は嫌だって言わないからやるんだよ!」と迫ってきたあいつら。
実習の子のせいでも、担当教師のせいでもないよ。だれのせいでもないよ。でも結局父の自死のことの衝撃は、とめられるくらいの位置や雰囲気をものすごい感じていた私には、それ以前に私の周りにあった出来事が、私の魂を破壊したり、批判したりするようなものばかりに思えて、私は私の光や感じを信じられたのに、最後までできなかった。結局、父を離し、父は自死した。彼の最後どんな風に単身赴任先から帰ってきたんだろう?新幹線の中で・・・そう思うと、私もまた発狂しそうになるの。姉や母が見た光景を想像するだけで、動悸もとまらなくなるの。怖くなるの。そこに至るまでのいろんなこと、私もまたものすごい学校と言う場で大人になってさえも傷つけられてしまったあの日、怒声と乖離と、全校生徒の冷たい視線・・・突き刺さるような「この人異常」という視線。それをだあれも解消してくれなかった、むしろ、父は自分の問題見ないですむから、喜んで、「あいつ就職活動うまくいかないからおかしくなった」って、姉も、母も。 自死した後、姉にも母にも「あんたのほうがやばいと思っていた」と言われたもの。
結局・・・・・・・・・ 今更、姉が父の精神的な病気の本とか読んで「すごいことになってたんだねえ」とか言ったりするのも、
許せない。
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