最近、よく外に出る。外に出ると昔から、ひとりで「人間ウォッチング」っていうか、「みんな何着てるのかな」とか、ひとりで、なんかつまみながら「ひとりのヒトって少ないなぁ」とか思ってた。 今日も外に出た。外に出ると体重増えるみたい。昨日、おとついと、おかかが、いなくてよ、やっぱり、あたしは「ひとりぼっち」になった。 けど、自分から外にでれば「ひとり」。 「ひとり」と「ひとりぼっち」は全然違う。いつか「父親」が一度、先生に会った時「お前の先生が、運動しろって言ってたぞ」「先生、ほんとに、そんな事言ったの?!」「そうだ。先生はウソつかないからな。」「じゃぁ、今度、病院ん行ったら、先生に、そう言ったのか聞くからね」 先生の答えは、しばらく「え〜?う〜ん・・・」って、感じで考えた後、「「もう少し「外出」を、した方がいいかもしれませんね。」とは言ったけど「運動しろ」とは言った覚えはありませんよ。第一、今のあなたに運動なんて、とてもじゃないけど勧められませんよ」「やぁっぱりぃ!あのヒト、自分の「常識」とか「ものさし」でしか物事見ないから」
趣味的な外出って、やっぱ、こころの栄養にはなるみたいで、ちょっといい感じに体重計の針は上昇してる。「父親」も、お母さんも、あんまり面白くないみたいだけど。でも、帰りの電車待ってる間、「やっぱり、早く仕事したい。また接客販売の仕事に戻りたい」。時間的に、ぱらぱらペーパーワ−クの仕事してる人たちの帰宅時間にOL風の女性に、サラリーマン見てて、違和感と、くやしさを感じた。 「あたしは、ダメダメ。キツイ仕事と分かってても、あたしは接客が好き。力仕事するには、もっと体力がなきゃ、続かない!ちくしょう!」って、その場で、すぐ酒飲みたくなったし、死にたくなった。
田舎の、ばあちゃんち行きてえな。ばあちゃんは両家で初めて女孫が生まれて唯一よろこんでくれたひと。おかかの実家は初女孫でも、あまし喜んでくれなかったから。ひとりで新幹線。乗れるか。乗れるっしょ。たぶん。動くね〜。あれ。こわいよ。でも、専門の時、あの国行くために、あの学校選んだんだもん。だから飛行機あんな長い時間乗ってったんだもん。 ばあちゃんに会って、田舎メシ食って。栄養つけて。自立していこう。新幹線は止められる。地面の上だから!!
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