いけない。 書こうと思ってほったらかしにしてしまった。 先週の水曜の話である。 その日私は一日中ついていなかった。 まずカウンセリングに行く直前になって、私は「愛車の鍵の綴じ込み」に気が付いた。 そこはお店の駐車場だったので、私は「うぉ〜」と叫びたいのを我慢した。 カウンセリングの予約時間まであと15分しかない。 「JAFを呼んでも時間が掛かるし・・・」 そんな私は「遅れるかもしれない」と先方に携帯で電話を入れ、たまたますぐ近くにタクシーの営業所が見つかったので、私は迷わず利用させてもらった。 背に腹は変えられない。 結果、乗車賃は\900だった。 無事?5分遅れで私はカウンセリングに通えたが、カウンセリング中も私の頭の中は「鍵」でいっぱいで、いつものようには言葉が浮かんでこなかった。 当然私の中のインナーチャイルドはお冠だ。 週1で感情を吐き出しに来たのに、私のうっかりミスで吐き出せないのだから。 その報いはカウンセリング終了後、自分の足で現場までてくてく夜道を歩いている時に起こった。 そう、私は暗くて段差に気付かず蹴っ躓いたのだ。 痛かった。 私は右手に思い鞄を持っていたのでバランスを取れず、左の膝(打撲)と手の平を擦り剥いた。 のに、不思議と私は怒らなかった。 以前の私なら「畜生ー」と何かに八つ当たりしていたが、そんな気も起こらなかった。 私は長淵剛の「ばちに蹴っ躓き膝を擦り剥いた♪」を思い出し、なぜか泣けた。 車の置いてある現場まで、ずっと私は泣いて帰った。 それだけ私のインナーチャイルドは「何か」を訴えたかったのであろう。 ごめんなさい、私のインナーチャイルド。 次回から気を付けるね。
当然次の日、私はスペアキーを作った。 車のドアは、スタンドで工具をお借りして開けた。 JAFで\100,000掛かるところを、部品代\600(税込み)で済んだ。 助かったー。
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