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私たちの物語 - 小説・映画・夢などに関する連想・過去ログ No.9
メッセージ数:180件

<180> ロヴィン ■2004年12月23日 木曜日 21時57分02秒
僕は映画って全然見ないけど,好きな映画はタクシードライバー。若き日のロバートデニーロが渋すぎ。部屋にもポスターが張ってある。 でも所詮映画だからスターにはなれないな。 後,ハンフリボガートものが大好き。今はそうでもないけど,ニヒリズム最盛期の時にはよく見たものだ。あの,煙草に火を付ける仕草とか,喋り方全てに哀愁が漂っている。俺もああなりたいもんだ。 そろそろフランス映画とかも見てみたいな。
<179> ロヴィン ■2004年12月23日 木曜日 21時38分32秒
初めて聴いた洋楽がサイモン&ガーファンクルの「冬の散歩道』だった。
それからアルバムを買って明日に架ける橋とか,ホームバウンドとかをよく聴いていた。中学のころだ。何かその時のうら寂しさが共鳴したんだろうな。この前,久しぶりに聞いてみたら,すっごく懐かしくて切ない味がした。でも中学の記憶が甦ってきて嫌だからもう聴きたくない。逆に聴いてていい思い出に浸れるのはイエモン。 丁度,高校で彼女ができたりした時期にも聞いてたから。でも彼らも解散したし,もうあまり引きずりたくはないな。 これからはモータウンを聞きたい。
<178> スナフキン ■2004年12月21日 火曜日 12時51分39秒
今読んでいる本は、「話しを聞かない男、地図が読めないおんな」。
前から読みたかったんだけれど、やっと読みはじめた。

この中で「男脳、女脳テスト」というのがあって、やってみた。
ふむふむ、私は女だが地図を見るのが好きだった。
地図を買っては、どこに行こうか良く計画を立てていた。

おしゃべりは苦手で、どちらかというと聞いていた。
まーこれは、育ってきた環境からだろうが、、、

結果は予想した通り、ちょっとだけ脳が男っぽい配線になっていた。
どちらかというと、極端に男っぽい、女っぽい考え方をせず、融通が利くそうだ。

そんな感じかな?性格も男っぽいと言われたし、行動もそうだよな。
若い時?(今は実はおばさん、、、)バイクに乗ってたし、
一人でツーリングにも行ってたし。
怖いもの知らずだった。
つるむのも好きじゃなかったし。
未だにその傾向はあるけどね。
これからじっくり読んでみようと思う。
<177> 花梨 ■2004年12月18日 土曜日 13時31分46秒
夢を見てそれを覚えていることが多い。
昨夜の夢は、こんな。
あたしは、何故か、お店に出るように言われて服も渡されて
とにかく着替えて、すぐに来てね、と言われる。うちのママじゃなかった誰かに。
12時に帰るからあと一時間半仕事か、と思ってるの。
時給がいくらで、帰りのタクシー代がいくらで、って考えたら
仕事するの断って、帰ったほうがいいんじゃないかな、って思いながら
結局着替えてるの。その服、何度直しても、胸がこぼれるの。
いやあねぇって思って服をチェックするのだけど、よくわからない。
おまけにブラジャーもつけてない。いらいらして、なんでつけてないの?
って思うの。でもまぁ仕方ないか、と鏡の前に行くの。
その鏡に映った自分にびっくり。まっきんきんに染められたショートヘア。
これがあたし?って思ってるところで目が覚めました。
睡眠剤を飲んでいるのに、夢ばかり見て疲れます。
<176> NAC NAC ■2004年12月17日 金曜日 14時06分27秒
普段は週間プロレスとモトクロス雑誌しか読まない私だが、そういうマニアックな本ばかり読んでいると本当にお馬鹿さんになってしまう。
そんな私が今回図書館で手に取ったのは、ワニブックス出版・美堀真利著「心の扉」だ。
書中ACという言葉は一回も出てきていないが、ACなら読んでおいても損はないと私は思う。
私は長らく乖離「情緒喪失」していたACなので、自分の五感に触れたものを意識の上で言語化するのがちょっと難しい。
自分で何となく、またはぼんやりと感じていたものが、本を通じて、言語としてはっきりとインプットされる。それは「ストン」と当てはまる場合もあれば、ろ紙を通って入ってくるような時もある。
どちらにせよ、自分の心に入ってくると言うことは「自分でそれを無意識に認めた」ということだ。
そうした私の無意識には「まだ認めたくない・思い出したくない」子どもの時の記憶なり感情が山ほどある。
そしてそれを引きずり出すには少なからず痛みが伴う。
別に無理して引きずり出す必要もないが、もうそれでは活(きてい)けないところまで私はきている。
ただ生きるのではなく、痛みと一緒に活きるということだ。
先日も私は思い出そうとして(恐らく意識するところでは)初めてのフラッシュバック?に襲われた。
その映像はぼんやりとしていて、暗闇の中から何かが出そうになったのを感じて、(意識で)私は「怖い」と思って、そう思った瞬間もう映像は出てこなかった。
そのあと「あぁこれって軽度のフラッシュバックなのか?」と思ったものだ。
そうした自分の仕舞いこんで来た傷を第三者的見方を借りて開放していく。
とにかく私は喋りたい。自分の根っこを刺激する人と喋りたい。
そうして少しずつ、緩やかに自分の傷を認めていく。
来週は年内最後の自助グループ。「回復は仲間と共に」だ。
<175> ロヴィン ■2004年12月16日 木曜日 11時54分02秒
二日続きで養老さんの本を読んだ。「人間の生きる意味は,他人に生きることの意味を考えさせることだ」というくだりが印象的だった。わかるような,わからんような...。でも,何か心に引っ掛かる言葉だった。 心
<174> ロヴィン ■2004年12月15日 水曜日 03時01分33秒
書名は伏せるが柳美里の本を読んで,心の奥が揺さぶられた。自分が考えてたことと少し似てて。実は過去に一回読んでダメだった。上手く入ってこなかった。でも今なら行けるかも。
<173> ma ■2004年12月14日 火曜日 19時35分02秒
ナウシカのように、そのままの気持ちで今を生きてみたい。
風を読み、人の心を読み、将来さえも読む。。。。
今の世の中、そんなんじゃ生きていけないよ。そういわれるのが落ちだったりして・・・・。
<172> ロヴィン ■2004年12月14日 火曜日 07時34分01秒
フレンチッポプッスを聴いてみた。自分の好きな音楽の一影響要素として。なんだかけだるい感じ。退廃的な感じ。
<171> ロヴィン ■2004年12月13日 月曜日 13時52分57秒
最近,小説に感情移入できない。なんでだろ?昔は読まないと落ち着かないぐらい読んでたけど。 ヘミングウェイがいいな。なんだか,ごつごつした感じだけど温かさがある。多分、自分にとっての父性かも。 いつも自分は強い男に憧れて,実際そういう奴が親友であったり先輩であったりした。でも自分自身は強くなれない。 老人と海,もう一回読もうかな...
<170> ロヴィン ■2004年12月13日 月曜日 11時59分20秒
某舞台女優が,小学校の訪問授業をする番組を見た。すげーいいことやってんなー,と思った。俺もやりたかった。怒りを発散する練習ですって,対面になって今までの人生での不快な思い出を大声で怒鳴りあう。見てて気持ちよかった。
<169> ロヴィン ■2004年12月12日 日曜日 17時58分16秒
YOSHII LOVINSONのCALL MEを先行視聴してきた。まだ歌詞を見れないから,何とも言えないけど。多分、今回も何百回も聞くことになるだろう。ネットでもなく,遭うわけでもない。「電話してくれ」って何だか凄く切実で,でも勇気付けられる。俺もそんな言葉を誰かに発してみたいし,誰かに言って欲しい。前作のトブヨウニも凄くメッセージ性を持っていたけど,今回はもっと強い。
<168> ロヴィン ■2004年12月12日 日曜日 17時11分20秒
結構、鮮烈な夢を見る。思いっきりHな夢も。 後、自室で父と一緒に部屋にいる夢を見た。俺がとなりでパソコンのアシスタントをしている。 「だから,そうじゃないって言ったじゃん!」とか叫んでた。それはパソコンのことじゃなくて,多分父自身への批判だろう。
<167> ayako ■2004年12月11日 土曜日 12時11分59秒
家族で居る夢をみた。あの食卓で家族4人集まってる。私は母に説教してた。母は私をジッと見て黙ってた。それから目が覚めた。嫌な夢だ。あの人達に何言ったて理解できないのに・・。でも言ってやりたい気持ちは昔からある。殴ってやりたい気持ちの方が上
<166> キーコ ■2004年12月07日 火曜日 16時05分00秒
物語を読んで、とても不思議な体験をした。
ある物語に引き込まれて、すごくリアルな疑似体験をした。
すごく感動した、・・・共感した。
臨場感がありありと感じられて、その場の雰囲気・状況が手にとるように分かった。
なにより、物語の主人公、「その人」になって、彼の苦しみ、痛みを感じられたことは、すごかった。
ほんとうに、スゴイ体験で、おどろいた、とてもつらくて苦しかった。
でも、同時に勇気と生きる気力も湧いてきた。
<165> ロヴィン ■2004年12月07日 火曜日 09時29分27秒
最近,週に1、2回,ものすごく鮮明な夢を見たり,夢の中で何か話し始めてそれに気付いて起きるということが多い。僕は何かを言おうとしている。きっと深層心理だ。「僕は〜だと思うんだ」とか「だから俺は〜だと言ったはずだ」とかそんなことを寝言で言ってる。多分誰かに訴えたい,わかっえ欲しいんだろう。
<164> かおるん ■2004年12月07日 火曜日 01時39分18秒
「大草原の小さな家」

小さい頃、唯一まともに見せて貰えたドラマ。
家族愛をテーマにした感動作。

観る度に、ギャップを感じずにはいられなかった。
どんな事でも家族で話し合い、団結し、問題をクリアしていくなんて、
私の家では「皆無=有り得ない」事だったから。
だから、尚更疑問に感じ、憧れずにはいられなかった。

あの家とこの家の違いは何だろう、何が違うんだろうって。
欲しくて欲しくてたまらない物がすぐそこにあるのに、
どうして届かないんだろう、どうして?
ねぇ、お父さんと、お母さんは欲しくないの?
私は欲しい、欲しいよ。
ずっとそんな疑問をもんもんと抱えながら、観ていたのを覚えてる。

やがて「大草原の小さな家」に、新しい家族がやってくる。
家族は喜んで、その子を養子に迎え入れた。
養子という状況は私と同じだった。
なのに何たる違い・・・。
ドラマ(非現実)と実社会(現実)の違い?

・・・無論、そうじゃない。
<163> ロヴィン ■2004年12月04日 土曜日 08時59分56秒
自助会に向かう途中,レニークラビッツを聴いていた。アフリカン・
アメリカンのシンガーの声はどことなく優しさがあって癒される。
歌詞もいい。結構ありきたりで臭いことを歌っているけど,
それがいいのかもしれない。シュールレアリスティックな歌詞も
好きだけど,直球には直球の良さがあって胸が熱くなる。


<162> マフマルバフ改めモハメッド ■2004年12月02日 木曜日 00時31分50秒
「血と骨」

 「ハウルの動く城」を見てから「血と骨」を見たせいか圧倒的な迫力にたじたじとなった。
 血と骨は戦後史を新鮮な角度で切り込んでいる。
欲望のためには家族も省みない鬼のような父親。
周囲の者が自殺したり死んでゆく。
息子は父親を殺すしかないと考え、行動する。
深刻の極みに作者は追い詰められるのだが、そのような出来事を作者が冷静に淡々と語りを入れることで深刻さを柔らかく見る側に伝えている。

ビートたけしでないとこのキャラはつとまらなかっただろう。

私は原作を読んでいませんが、家族崩壊をリアルに描いているのではないかと思い、見ることをためらっていた。
 しかし、酒を飲んで暴れるところは私の父親にそっくりで、ちゃぶ台返しを見ごとにやると拍手を送りたくなった。
「おみごとぉぉ」
家の中をめちゃくちゃに壊していくところも似ている。

姉が自殺したりするなかで、原作者のヤン・ソギルが冷静さを失わずにいられたのは、詩作や政治的繋がりの強い仲間がいたからだろう。
子供をしっかりと受け止める強い母親の存在も大きい。

私も「ヘクソカズラ日記」にまつわる観察を続けてきたのは、自分のために大いに役立った。

どのような状況でも冷静にじぶんをみつめることができれば、先日のようにいろんなことが重なって私の精神が二つに引き裂かれそうな危機的状況になっても、なんとか対応できるようになる。
混乱のあとには進歩があると思えるようになってきた。
<161> キーコ ■2004年12月01日 水曜日 14時21分21秒

題名を忘れたけれど、久しぶりに いいテレビ・ドラマをみた。
何が、良かったのかな。・・・と思い出して、言葉にしようと思うけれど、ハテ?何が良かったのかしら。
3〜4人の出演者とストーリーは、そこそこ覚えているけれど、一体何に心が動かされたのかな。

エーッと、乳幼児と幼児が良かった、断然よかった。
「子どもって、こういうものなんだ。命って、こういうものなんだ。」ということが、画面からひしひしと伝わってくる。
こんなにも壊れやすくて、大切だけれど、よほど気をつけていないと、直ぐに後まわしにされてしまうもの。

それと、何を大切にして、生きてゆくかという問いかけを、画面の向こう側から、質問されているように感じた。
家族かぁ・・・。
アッという間に、壊れて消え去ってしまうもの・・・シャボン玉みたいだ。

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This script written by Shintaro Wakayama.