服を買うとき、茶色や灰色しか選べません。 明るい幸せそうな楽しい色の服は自分は着てはいけないような気がして。 なのに、周囲に情けない姿を見られたくないから、必ずブランド物の茶色・灰色を買う。でもいい服を買ったからといって、楽しいとか嬉しいとかいう感覚はなくて、今度は、「同じような服持っているのにまた買っちゃった。それも私なんかがブランド物・・・。」という自責の念が沸いてくる。このような思考の輪にグルグルグルグルはまってしまい、抜けなくなる。自分がしている事、あほらしいと思うのに、このパターンから抜けないのは、シヘキだな。 食べ物もそう。私なんて、いいもの食べてお金かけるに値しない。それよりか食べないで痩せてた方が気が楽だし、もっと痩せたい。と思うのに、同時に、「体壊したら、ちゃんと食べずに心配かけたら、周りの人達に悪い。なんて罰当たりなんだろう私は・・・。」とか思い始める。なんなんだよ、一体。
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