子どもの虐待防止センター
社会福祉法人・子どもの虐待防止センター(CCAP)のサイトです。児童虐待防止法・児童福祉法関連の資料、虐待対応マニュアル、児童相談所・保健所など関係機関連絡先、電話相談「子ども虐待110番」などがあります。
がんばれ!養護施設出身者 養護施設出身の管理人さんによる、養護施設出身者のためのサイトですが、子供の権利やサバイバル手帳など、ACが読んでも役に立つコンテンツが充実しています。家族か施設か、場所は違えども、大人が子供を虐待する密室は壊されなくてはならない、真実は直視されなくてはならない、という思いを新たにさせられます。
STOP! 児童養護施設内虐待 明るみに出たさまざまな児童養護施設内での虐待に対し、被害者の裁判支援活動・署名運動やビラ配りなどによる啓発活動を行なっているサイトです。
児童養護の現場から 児童養護施設のしくみについての解説と児童虐待に関する資料、全国の児童養護・関連施設へのリンクを集めた情報サイトです。
青少年福祉センター 東京にあり、社会に出て働かなければならない15歳以上の子ども、特に児童養護施設を出て家庭に復帰できない事情のある子どもに生活の場を提供し、自立を支援している「自立援助ホーム」です。厚生労働省の自立生活援助事業実施要項、全国にある自立援助ホームへの連絡先など。
新川てるえの母子家庭共和国 女性の自立を支援するNPO法人ウィンクが企画運営する、母子家庭支援のためのポータルサイト。「父子家庭共和国」も。
婚外子差別と闘う会 “戸籍上の結婚による家族”の外で生まれた、いわゆる非嫡出子に対するさまざまな形での差別と闘うため、本の出版や裁判の支援活動などを行なっている団体です。現在シングルマザーや婚外子である人、自分の意志でシングルマザーや事実婚という生き方を選ぶ人にとって、法律の知識や体験談など、役に立つ情報が充実しています。
日本高齢者虐待防止センター 高齢者処遇研究会による、高齢者虐待の実態究明と予防のための資料・Q&Aなどを集めた情報サイトです。孤立した家族内で介護者による介護疲れの「共倒れ」の果ての虐待など、高齢者虐待にも子ども虐待ときわめて似た構図が見えます。
生活保護110番 ケースワーカーの管理人さんによって運営され、生活保護に関する詳しい解説やQ&A、相談掲示板などのコンテンツを持つ、生活保護に関する総合情報サイトです。
自立生活サポートセンターもやい 「もやい(舫)」とは舟と舟をつなぎ合わせる綱のこと。野宿生活者、生活保護受給者、外国人労働者、DV被害女性など生活基盤の不安定な人々の自立を支援するための互助会活動や、アパート保証人提供事業などを行なっています。
The Big Issue Japan ホームレスの人々の雇用をつくり出し、自立を支援するために誕生した雑誌『BIG ISSUE』の日本版。現在は関西を拠点に、大阪市の御堂筋・中之島付近の街角で販売しています。
日本ソーシャルマイノリティ協会 東京を拠点に、新宿歌舞伎町の救護センターなどで家出人問題、DVなどの家庭内問題、合法・非合法・宗教などを問わない外国人労働者問題に取り組み、支援活動を行なっているNPOです。
山谷労働者福祉会館 「寄せ場」と呼ばれる日雇い労働者の町である東京・山谷で、労働者自身の手によって建設された福祉会館です。戦後の高度成長を社会の底辺で支え、バブル崩壊以降の不況で路上に投げ出された日雇い労働者の生きる権利を回復するため、さまざまな支援活動を行なっています。
釜ヶ崎支援機構(NPO釜ヶ崎) 万博の70年を前後して単身日雇い労働者の街として形成されていった大阪市西成区の釜ヶ崎(あいりん地区)を中心として、野宿生活者の支援活動を行なっているNPO法人です。
カラバオの会 「カラバオ」はフィリピン語で「水牛」のこと。横浜市の日雇い労働者の街・寿町で外国人日雇い労働者を対象とした労働・生活相談、日本語講座、外国人自身の互助組織の支援活動などを行なっている団体です。
アジア女性センター 主に日本に嫁いできた外国人女性が遭遇する、夫・恋人からの暴力、仕事・住宅探し、在留資格、離婚申立てなどの諸問題に対し支援を行なっているNPOです。国籍を問わず入居できるシェルター、日本語教室なども。
The Diana, Princess of Wales
Memorial Fund
(English/USA)
97年に亡くなった英国のダイアナ元皇太子妃の遺族が中心となって設立された、社会的に弱い立場にある若者を支援するための基金です。米国を中心に、人種的少数派、セクシャルマイノリティ、10代の母親・父親、貧困層・ホームレスの若者、HIV感染者、摂食障害・自傷癖の少女・女性たち…といった人々に幅広い支援活動を行なっています。

The Big Issue
(English/UK)
若年層が多く、また背景には虐待家庭や薬物依存の問題が根深く存在する英国のホームレスの人々が、街角でベンダー(売り子)として売っている情報誌『BIG ISSUE』。雑誌を売るという仕事をもつことでホームレスの人々が収入源と自尊心を回復し、また組織に入る収益をホームレスの人々の教育・自立支援に役立てるという運動は、米国、オーストラリア、南アフリカへも広がりを見せています。