1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■3371
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Re[1]: いつかさんへ
□投稿者/ SILVER7
[MAIL]
-(2005/05/04(Wed) 23:56:13)
■
No3364
に返信(いつかさんの記事)
いつかさん、久しぶりです。
似たような状況、私も何度も何度も体験しました………。
どうしてですかねぇ。なかなかすんなりとはいい状態になってくれないようですねぇ。
なんか、だいぶん前というか、私がカウンセリングを勉強し始めたころに読んだ文章の中に、こころがシックになっている人は、プラスのストローク(働きかけ)を受けた経験が少なく、逆にマイナスのストロークを多く受けているというようなことが書いてありましたが、もしかしたら、その辺が影響しているのかもしれませんね。
気持ちのいい経験になじみがなくて、なんか、そんないい経験をしちゃあいけないように思う意識が働くのかも………ですね。
いや、きっと、そういうところだよ。 いいことしちゃいけないんだよ、私たちは………。 きっと、そういう刷り込みがしてあるんだよ。
自分で書いても恐ろしいぐらい、今でも私にも当てはまりますよ。
私の毒親は、マイナスのストロークのプロ(!)です!
今日も、おかしな話ですけどね、我が庭のサクランボの実がたくさん成って、この2、3日の好天で、一気に赤くなってきたので採っていたんですけどね。 見に出てきたおふくろが「いっぺんに採らんでもいいんじゃないか」、「その辺で置いておきなさい」と言うんですね。
置いといたら、明日の夜明けにはカラスにヒヨドリにツグミに食べられてしまうんですよね。 私は、朝遅いので見ていないんですが、去年は、近所の人が、朝あんまり騒がしいから何かと思ったら、ツグミがまぶりついていましたよと、言っておられたんですよね。
本人としては、しっかり熟れてから採ったらいいというところのようでしたが、鳥は、そんなお人(?)好しではありませんからね。
私としては、しっかり熟れたのだけ採ったので、もう一つの分が、明日、どれだけ残っているか心配しているぐらいなんですが………。
(実は、小さいんですよ。中指の先を上から見て、もう一回りかぐらい大きくしたぐらい………)
私は、「気前がいいですね」と答えて、今日採れる分は全部採りましたけど………。
なんか、自分のことばっかし書きましたが………、なんか、そんなところがあるんではないでしょうか?
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