父だと思っていたちのつながらないあなたへ(乱文)


おとうさん、昔は仕事から帰ると毎日近くの公園へ連れて行き遊んでくれましたね。帰って来るのが楽しみで楽しみで待ち遠しかったです。

それなのに私の顔をものすごく怖い目で睨んで私の存在をこの世から消し去ろうとしているみたいに、憎しみと抹殺したい気持ちと私の実父か母かに向けるべき感情を柔らかいハートを持った私にぶつけてきて・・・受け止めるにはあまりの重さでした。今も受け止めるのが困難です。
こんな憎しみに満ちた言葉や態度や目つきで、しかも大人の事情のわからない私はそんなあなたの行動に愛情があると思い込んで父と疑わず過ごし、周りの人にも同じような態度で接してきた。それが愛情の裏返しで人の為を思うことと聴いたから、それを真似た。まわりとうまくいかなくなった。当たり前、アタリマエダ。憎しみをぶつけておきながらそれが愛情だと豪語したあなた、そのことを疑うことも知らなかった。

あなたが私たちと別れて暮らせばそんな憎しみ、忘れられたろうに、少なくとも幼かった私にはそんな強烈な憎しみ、どうすることもできませんでした。た。憎しみを沈めることが出来るのはあなたでしかないのに。憎しみは憎しみを呼び、結局私たちが巣立った後あなたの心には何も残らなかった。あなたが嘆いたと聞きました。




みーちゃん
2010年04月27日(火) 12時05分35秒



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