いえませんでしたね、お礼


今ままで、恨み言しかいえませんでした。
貴女に似た人がいると、私の中の貴女が私を攻撃しました。
今は遠くはなれ、話すこともないでしょう。
会うときは、父が倒れた時位でしょうか。
お陰さまで父は元気に暮らしていると思います。
貴女がそばにいてくれて、ありがとう。
私はやっと自分のことが出来ています。
結婚して20年、貴女といた日々は10年、でも、大きな傷が私の結婚生活を苦しめました。
貴女ご自身のことは許しています。
どうかお元気で。

私の中の貴女へ。
どうか、もう自由にしてください。
出て行ってください。
貴女に似た人がいると、私の中の貴女が出てきて、傷が痛いのです。
今でも私を縛るのです。
仕事も続けられず、心身ともに疲れ果て、ふっとプラットフォームに近づきすぎ、電車と接触すれすれまで行きます。
そして、ひきづられてしまおうか、飛び降りようかと思ってしまいます。
どうか、もう許してください。
貴女は自由でしょう、ご両親から。
だから、私も自由にしてください。
お願いします。



プー
2006年07月26日(水) 11時23分45秒



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