自分しか、もしかしたら自分すら愛せないあなたへ


お母さん

お父さんのこと、ちゃんとあいしてましたか?
家から出たいだけだったんじゃないですか?

たまたま?意図的に?私ができてしまったので結婚したんじゃないですか?

お父さんもお母さんも自分自身のことを肯定できないままだったんでしょう。

お母さんはお父さんを肯定できなかったから、お父さんは更に自分自身を肯定できないループに入って死んでしまったんじゃないですか?

そのことに貴方は気づいていますか?

あいしていないから、お父さんが死んですぐに恋人をつくったんじゃないですか?

それはお母さんの問題です。それで貴方がしあわせならそれはそれでいいんです。

だけど、お父さんの家族や私にそれを秘密にしたまま、お父さんの遺族年金をもらいつづけてるのはどうなんでしょう?

死ぬまで秘密ならまだしも、私にそれを告白して、そのままもらいつづけるってどういうつもりなんですか?

私が死にたいといったとき、お母さんの気持ちを考えろと言っただけで、わたしの気持ちは考えてくれませんでしたね。

恋人がいると私が知りつつ、お父さんの墓参りに一緒にいって、お父さんの家族にずっと秘密にしていたときも、わたしの気持ちは考えてくれませんでしたね。

いまも私は死にたいです。

それはお母さんのせいです。

きっと私が死んでも、お母さんは自分のせいとは思わないんじゃないですか?
わたしの気持ちは考えないんじゃないですか?

人間として軽蔑します。

私はお母さんが好きだったけど、虚しい気持ちです。

どうなんでしょう?

お母さんのことが好きだったお父さんも、私も。

お母さんにこういうことを話しても、きっとまた私は傷つくでしょう。
それも疲れました。

お母さん、貴方は自分だけが豊かで好き勝手ならいいんですね。

もう疲れました。




2013年05月24日(金) 17時47分30秒



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