姉へ
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あなたも被害者なのだと思います。 私と同じように母のイライラに巻き込まれて、神経質になったのだと思います。 私は感情が内に向かいましたが、あなたは私とは正反対で病気が出たのだと思います。 そう思うとあなたに対する憎しみは少し薄れます。
だけど、それでも、どうしても私はあなたを許すことができません。
・小学生のとき、テストの答えを教えろと暴れたこと。 ・家中のふすまを破いて暴れたこと。 ・平気で「死ね」「気持ち悪い」と人を見下すところ。 ・扇風機をつけただけで「消せ」と怒鳴り散らしたこと。 ・私が良いおもいをするとわかるとひがみ、私を引きずり落とそうとするところ。 ・自分の思い通りに行かないと母親を殴るところ。 ・家に生活費も入れていないくせにケチを強制する。そのくせ自分は車を頻繁に買い換えたり、馬鹿みたいに服を買いあさっているところ。
あなたが好き放題に暴れまわることで、私は「これ以上母に迷惑をかけられない」と自分の思ったことも言えず、自分を抑え、日々あなたの精神的暴力におびえ、それでもあなたの味方ばかりする母に遠慮をして生きてきました。
私はもうあの家で表面上だけの偽りの家族と一緒に暮らすことはないと思います。 あなたは30にもなるのにいまだにあの家にいるのですね。 早く気づいて欲しい。 あの家を出ることがあなたの心を自由にすることを。 あの家で母に依存し続ける限りあなたに幸せは訪れません。
というかあなたの今までの行いは、この先不幸しか呼び寄せないと思います。 あなたが幸せになれるはずがありません。 人の心をこんなにもぶち壊しておきながら、ノウノウと生きられるはずがないのですよ。 あなたはかわいそうな人です。 自分がなぜそうなったのか気づかずに、自分を不幸にすることばかりやっているんだから。
最後に。 もう二度とあなたと口を利くことはないでしょう。 さようなら。
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泣き虫
2011年01月02日(日) 18時50分58秒
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